「猪篠(いざさ)」地名の謎を解く

兵庫八幡山の所在地が神河町猪篠(いざさ)という。
この奇妙な「猪篠(いざさ)」地名とはどういう意味なのかー、これを知る人も少ないだろう。

猪篠(いざさ)の意味は、奇妙な所から解けた。

それが、兵庫県の八幡山から西にある安志の里(あんじのさと)《現在の姫路市(旧の飾磨郡)安富町関》にある鹿ヶ壷という滝壺の地名命名伝承だった。
猪篠の奇妙な漢字は当て字であり、問題は「いざさ」という発音にあった。
「いざさ」とは、実に神さまの名前だったのである。

下記を、参照してください
●「鹿ヶ壷」のイザサ王伝説
http://hach8.web.fc2.com/fudoki/densetsu/isasa00.html


▲鹿ヶ壷案内
http://hach8.web.fc2.com/jinjya/03ibo/03himeji/0303seki-shika.htm

イザサが何者を意味しているのか、ご理解いただけたでしょうか。
このイザサ王の伝説は、この地だけでなく、奈良県にもあるらしい。


◆リンク
大和国(奈良県)吉野郡伯母ヶ峰(おぼがみね)の為笹(イザサ)王
http://www5e.biglobe.ne.jp/~c-panda/11141560/


イザサは巨大な鹿で表わされたものらしく、鹿角をご神体とした神社が岡山県にある。
岡山県化気神社案内
http://hach8.web.fc2.com/jinjya/81okayama/8103soshya/0311keki.htm#00


この神社の祭神が伊奢沙和氣(イササワケ)神・・
つまり、イササ別神で、イササから分かれた神という意味である。
イササワケを祀る神社は、

福井県敦賀の気比神宮(けひじんぐう)である。

◆リンク
敦賀の気比神宮
http://ja.wikipedia.org/wiki/氣比神宮

イザサワケは、伊奢沙別・去来紗別などと記される。
気比神宮の説明からは、祭神・伊奢沙別(イササワケ)命の正体は分からないのだが、
あなたはこの神の正体が分かっただろうかー。

伊奢沙別(イササワケ)は、気比(けひ)大神、または、御食津(けつ)大神とも記され、さらに、笥飯大神とも記される。
この最後の「笥飯」は、「す・はん」と読める。
これを万葉ガナ読みすると、「笥飯」は「すは」・・。

笥飯大神とは、「すは大神」なのか?

兵庫県の気比神社
http://hach8.web.fc2.com/jinjya/53tajima/81toyooka/01kehi.htm








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by nami3291 | 2014-08-15 18:29 | ●神代の歴史